ユニークさ重視の我が家の間取り公開⑤~子ども部屋編~
まだ見ぬわが子のための部屋です。
どちらも6帖です。北側はクローゼット部分を抜いて5.5帖かな。
子ども部屋の間取りのポイント
①壁(仕切り)
まだ子供がいない状態で、何人子どもができるのかわからない…。そういった場合によく用いられるのが、後々リフォームできる大きな部屋を用意しておく方法です。
私たちの間取りも契約前は洋室BとCがつながっていました。
しかし、契約と同時に妊娠が分かり、「一人はできたし、納戸も欲しいから、もしこの先2人目ができなかったとしてももう一つの部屋は使うことになるよね。じゃあ最初から分けちゃってもいいんじゃない?」という話になり、分けました。幻の一人目になってはしまいましたが…それでも、間取りを変えることはありませんでした。っていうか元に戻す発想すらなかったですw
今回はダメだったけど妊娠できるってことはわかったし、納戸が欲しいのは変わらないし、何よりリフォーム代金がもったいない。
よく考えたら「いずれリフォームで2部屋に分ける」なんてお金かかること絶対しないわw2部屋子ども部屋、ないし、子ども部屋+納戸ってはっきり用途が決まっているなら、最初から壁を作ったほうがどう考えてもお得です。
万が一子どもができなかったら…?猫部屋になります(=^・^=)
②③子ども部屋の西側窓
西側はお隣さんが新築を建てられます。イコール、まだ窓がどの位置に来るのか全くわかりません!それなのにどちらの子ども部屋も、西側窓に洋室Bの南側窓と同じサイズの窓が付けられていました。
大きい窓はそれだけたくさんの光を取り込めますが、もしお隣さんの窓とちょうど同じ位置になってしまったら…開かずの窓ですよねー。
ってことで、②は目線より上の2mの位置に、横長の窓を付けてもらうように変更しました。この位置にはベッドが来る予定なので、2mの高さでも掃除は楽にできます◎洋室Bは内部窓もあり、あまり窓ばっかりの部屋になっても使いにくいですからね。
③は、ここに付けないとさすがに暗いので、南側よりも少しだけ小さいサイズの窓に変更しました。一応、北側にも窓を設置する予定です。風通しはOKかな。
④吹き抜けの内部窓
②の話と絡みますが、子ども部屋には内部窓があります。吹き抜けからダイニングを見下ろせる窓ですね。
両開きの小さめの窓を予定していたのですが、桧家のオプションでは大きな両開きの窓しかなかったので、泣く泣く片開の縦長窓(両開きの半分だけ)にしました。
対面している主寝室にも内部窓がありますので、窓を開ければ主寝室と子ども部屋で会話できます。
夫は糸電話したいと申していました。子どもかw
⑤勾配天井
北側斜線制限により勾配天井となります。
半分以上クローゼットで隠れるし、ちょうど⑤の文字があるあたりに机でも設置しようかと考えているので、邪魔というよりもおしゃれなデザイン的な感覚でいてもいいかな、って感じです。
一番低いところでも180cmあるしね。
⑥⑥′Z空調のダクトスペース
点線の内側CH=2250となっている部分は、Z空調のダクトが入るため天井高が下がる部分です。
当初は⑥′も洋室Cと同じく南北に長く天井が下げられていましたが、現在の間取り図の方がコンパクトでスッキリしているのではないでしょうか。
まとめ
一人目または猫部屋は南側、二人目または納戸が北側の部屋になる予定です。
洋室Bにクローゼットをつけるかどうかの論争もありましたが(クローゼットはいくつ作っても標準内の価格でできるので)あえてただの広い空間にしました。
何か収納家具を置くにしても、決まった場所が無いほうが好きなように部屋をつくれますしね。
未来のことを予想して間取りを作るのもなかなか大変でした。どっちにしろ、子どもは二人までかな…(;・∀・)